福岡出身の竜馬好きの!健康生活公式ブログ

竜馬も腰痛を患っていたのか

昨夜も腰が痛く、娘に「ちょっとだけでいいから腰もんで」とお願いし、10分くらい腰をもんでもらいました。もともと椎間板ヘルニアで15年くらい前に手術をしました。腰痛は高校の頃からあり、今まで30年もの間、整形外科や整体・マッサージ等には通いつめました。こんな腰痛持ちの母を持つ娘は20歳になりますが、幼稚園の頃から母の腰やら肩やらを揉まされ、今ではマッサージ上手な大学生に仕上がりました。友達のなかにも肩こりの子がいて娘のマッサージの技術は相当なようで友達に感謝されるようです。娘にバトンタッチしましたが、独身時代私のマッサージ担当は父でした。よく娘に会うと「本当に腰痛持ちを家族に持つと大変だよな」と思いを共有し合っていますが、私はこの2人のおかげでコリをほぐすことが出来日常生活を送ることが出来本当に感謝しています。

 

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今、パソコンで仕事をする人が増え、私自身も仕事中はずっとパソコンの前で同じ姿勢をしています。また日常生活ではスマホの利用が欠かせなくなってきていて少し下を向く姿勢を続けることにより体の不調を訴える人が多いように思います。私の周りでも腰痛持ちの人が多く、休みの日にマッサージに行くという人が多いです。
 私自身、本当に痛くてどうしようもない時に予約もしていないのに施術をしてくださるマッサージ師さんがいます。盲目の方で長年お世話になっている人ですが、今は年を取られて少しの限られた方の施術をしているそうです。もう60代後半だと思うのですが、90分間ひどい時には120分間にわたりずっとマッサージをしてくださり、私自身気付いていない部分の痛みや張りも一緒に治してくれます。施術中本当に痛くて悲鳴ばかり上げていますが、やってもらった後はコリがほぐれ本当に楽になります。動けないような状態の時もマッサージにより通常生活に戻れます。神様のような存在のマッサージ師さんです。このマッサージ師さんの所には病院も見放したような人も通ってくるそうです。マッサージが出来る人、特にマッサージ師さんという職業はこの世の中もっともっと注目されるべき仕事だと思います。

 

更年期と腰痛の関係。その対策とは、、、?

 

今まで腰痛に悩まされることも、特に腰の違和感も感じなかった女性が、50歳前後くらいから腰痛を感じること、また腰痛もちの方がその頃から痛みが悪化することがあります。腰に急な負荷をかける動作や運動を行った場合以外にも、実は更年期症状のひとつに腰痛もあるのです。

 

年齢とともに腰まわりの筋肉が衰えることにより痛みが出やすくなるだけでなく、50歳前後は「エストロゲン」という女性ホルモンが減少してきます。
エストロゲンは自律神経のバランスを保っているので、このホルモンの減少によってバランスをうまく保てられなくなり、血液の循環がスムーズにいかなくなるからです。血液の流れが滞ると痛みを生じてしまう原因になります。

 

また、エストロゲンには骨量を保つためにも必要なホルモンですので、エストロゲンが減ってくると、骨量いわゆる「骨密度」が減って骨が弱くなります。
骨粗しょう症ですね。
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閉経を迎えた女性が骨折しやすくなったり、腰痛に悩むのは、いずれもこのエストロゲンが大きく影響しているのです。

 

腰痛をおこさないようにできるだけ楽にするには、血行をよくするために運動が大切です。
ウォーキングなどの足腰に働く一般的な運動もいいですが、自宅で手軽に簡単にできる「座るだけバランスボール」もお勧めです。

 

バランスボールにふらつかないように座るには、正しい姿勢で骨盤周囲に力を入れないといけませんので、骨盤周りや体幹の筋肉を鍛えることができます。
ちょっと遊んでいるような感覚で、バランスをとるだけで長くできればできるほど、鍛えることができます。
「ラジオ体操」も腰を始めさまざまな部位の関節運動や、筋の曲げ伸ばしをトータル的に考慮している体操ですので毎日行うのも一例です。

 

腰痛と同様に更年期には「四十肩、五十肩」と言われる肩関節の痛みや可動制限も生じてきますので、体全体の筋肉をほぐし、常日頃から血行をよくするための工夫が必要です。運動だけでなく、レバーなどに含まれるビタミンB類は血行をよくしますし、かぼちゃなどのビタミンEはホルモンのバランスを整えると言われています。50歳くらいになったら特に女性は食生活に配慮し、自分が長く続けられる運動で腰痛予防を始めましょう。

 

 

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